ミニチャンプス 1/43 B.A.R ホンダ 003 佐藤琢磨

2001年、イギリスF3に参戦しながらB.A.Rのテストドライバーを務めた
マシンの印象としては遅いマシン
3位が2回あるが、リタイアも多くいつも8位くらいをウロウロしていたというイメージしかない

同じ2001年のフェラーリF2001と比べると、サイドポンツーンの開口部付近、絞り込み、排気方法(フェラーリは上方排気)、リアエンドの高さなど、特にリアは時代遅れなデザインな印象

テストカーなのでカーナンバーが無い
ナンバーが無いだけで少し寂しい感じになり、ピトー管の前に何かスポンサー置きたくなる
ノーズに奇妙な逆三角形のフィンがある、いかにも後から付けましたみたいな感じが、このマシンの基本性能を表している気がする

ミニチャンプス 1/43 B.A.R ホンダ 003 佐藤琢磨
ミニチャンプス 1/43 B.A.R ホンダ 003 佐藤琢磨 斜め上から前
ミニチャンプス 1/43 B.A.R ホンダ 003 佐藤琢磨 斜め上から後ろ
ミニチャンプス 1/43 B.A.R ホンダ 003 佐藤琢磨 後ろ
ミニチャンプス 1/43 B.A.R ホンダ 003 佐藤琢磨 前

サスペンションの付け根なども変に浮いていないし、シンプルな形状なのもあり良くできたモデルカー
当時流行ったリアウイングの翼端板上部の切り欠きや、サイドポンツーン入口の形状など実車をよく表現していると思う

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