リアルなゴジラがバンダイから発売された。ハリウッド映画だから、GODZILLA表記が正しいのかもしれない。
デザイン的に、尻尾が長いの分かっているから、置くスペースを考えると買えないのだが、デフォルメされたゴジラしか作っていない。
悩んだ末、バンダイなら可動モデルにしそうなのに、固定モデルにしたのだし、せっかくだからという、良く分からない理由で自分に納得させて購入。
ゴジラ(2024):製作記事
パーツ同士の合いは良く、ゲート処理さえしっかりすれば、何も問題なく組み上がる。
骨格を外皮に入れないで、別々になる方で製作。
外皮バージョンは、頭の骨格のみ外皮に入れて組み立てるので、歯や口内を塗装するには、塗り分けが必要になる。
骨格部分を削ったりして、後ハメすることも考えたが、その加工よりも筆塗りしたほうが早そうっだったので、今回は筆塗りで対処した。
合わせ目を消す
合わせ目が気になるが、モールドが各所にある。
背着剤やパテなどを使った後に、ヤスリで削って合わせ目を消すのが定番。
それをすると、鱗の表現など、削りたくないモールドも削ってしまう。
なので、3種類の方法で削らずに、合わせ目を目立たなくしてみた。
瞬間接着剤を流し込む

合わせ目に、普通の瞬間接着剤を流し込んでいくだけ。
硬化するのに時間がかかるので、硬化スプレーを使う。
完全に消すのは難しいが、薄くはなる。
叩いて消す

合わせ目がある部分に流し込み接着剤を塗布、しばらく放置しプラが柔らかくなったら、金属ブラシで叩いて、表面を荒らした状態にした。
こうすると、溶けたプラが合わせ目の隙間に入り込み、合わせ目が目立たなくなる。
表面が荒れる事で、テクスチャも追加されので、表現方法の1つとしても使えるテクニック。
*合わせ目部分の写真を取り忘れ、上の画像は合わせ目がない部分
ゼリー状の瞬間背着剤を盛る

丸くてポッチリとした鱗っぽい表現を、ゼリー状の瞬間背着剤や瞬間接着剤系のパテで表現していく。
ポチッと盛って、硬化スプレーをシュッとするだけ。
形を変えたいときは、爪楊枝で形を整えてから、硬化スプレーを使えば、良い感じの鱗表現になる。
真っ直ぐな合わせ目の途中に盛ると、合わせ目が途切れ途切れになるので目立たなくなる。
また、合わせ目ではない場所でも、寂しい部分には盛ってみた。
*サラサラとした液体の、普通の瞬間接着剤だと、ポチッと盛れないので、そこだけは注意。
溶きパテで塞ぐ
上記3つの方法でも、消えなかったり薄くならなかった合わせ目は、シンナーで溶いたパテを流し込んだり、塗ってみたりした。
反省点など
口の横や首の合わせ目について、薄くなってはいるが、ほとんど残っている事に写真撮影時に気がついた。
加齢による老眼と飛蚊症などで、段々と見えにくくなっているんだと実感。
自分の目が信用できなくなってきたので、タブレットで撮影して確認しながら作業したほうが、効率が良いのかもしれない。
ゴジラ(2024):塗装
外皮バージョン
サフと下地の黒はエアブラシ塗装。
その他の塗装は、全て筆塗り。
黒下地に、グレーと白でドライブラシ。
グレーを先に行い、さらに明るくしたい部分に、白でドライブラシを行った。
脇腹や、太ももの裏など、影になるような部分は、ドライブラシを少なめにした。
ドライブラシ後は、シタデルカラーで塗装。
コントラストカラーで、シャバシャバと塗装すると、ドライブラシでの陰影が浮き出てくる。
基本色が塗れたら、それっぽくなるように、全身にアクセントカラーを塗っていく。
シタデルカラー塗装後に、もう一度ドライブラシを行う。
歯を先に塗り、口内をシタデルカラーで塗った。
骨格バージョン

白は塗装せずに、そのまま。
プラのままにウェザリングカラーを塗って、軽く拭き取っただけ。
カラーレシピ
外皮バージョン
- 下地:GSIクレオス Mr.サーフェイサー1000
- 黒下地:自作カラーサフ(Mr.サーフェイサー1000 + ガイアカラー サーフェイサー エヴォ ブラック + Mr.ベースホワイト 1000 + Mr.カラー フラットベース (なめらか・スムース) 各1ずつ)
- 下地のドライブラシグレー:GSIクレオス 水性ホビーカラー H51 ガルグレー
- 下地のドライブラシ白:GSIクレオス 水性ホビーカラー H1 ホワイト
- 本体基本色:シタデルカラー シェイド DRAKENHOF NIGHTSHADE ドラッケンホフ・ナイトシェイド
- アクセントカラー1:シタデルカラー コントラスト CREED CAMO クリード・カモ
- アクセントカラー2:シタデルカラー シェイド DRUCHII VIOLET ドルーチ・ヴァイオレット
- アクセントカラー3:シタデルカラー コントラスト SNAKEBITE LEATHER スネークバイト レザー
- アクセントのドライブラシ:GSIクレオス 水性ホビーカラー H27 ライトブラウン(タン)
- 目:タミヤ エナメル X-25 クリヤーグリーン
- 歯と口内の下地:GSIクレオス 水性ホビーカラー H1 ホワイト
- 口内:シタデルカラー コントラスト BLOOD ANGELS RED ブラッドエンジェル・レッド
- 歯の汚れ:シタデルカラー コントラスト SNAKEBITE LEATHER スネークバイト レザー
- 目:シタデルカラー シェイド DRUCHII VIOLET ドルーチ・ヴァイオレット
骨格バージョン
- ウォッシング:GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー サンディウォッシュ
ゴジラ(2024):完成ギャラリー







格好良いGODZILLAが、簡単に完成する。
塗装はいろいろな手法があるので、自分に合った物を選べば良く、楽しく気楽に作れる。
足に重りを入れてあるけれど、尻尾とのバランスが難しく、スタンドが無いと自立しない。
シタデルカラーのコントラストを使用した塗装方法は、簡単なので初心者の方にはオススメ。
ただ、シタデルカラーは高価なので、ちょっと敷居が高いかもしれない。
























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