発売は2012年12月、完成したのは2024年夏、ブログに掲載が2024年12月末。
体調不良などもあり積んでいたので、完成まで12年もかかったが完成させることができて良かった。
完成すると高さ17cmほどあり、MSと違い前後も奥行きもあるので、迫力があり良い感じ。
コトブキヤ 1/100 メタルギア REX:製作記事
大きなモデルでもあるので、はめ込みがきつい箇所や、ひけのある部分もあったので、仮組みをしっかりと行い、塗膜を計算に入れて表面処理を行った。
迷彩は各パーツごとに塗装をするのではなく、胴体、脚、レールガンなど各部位でまとめて塗装したので、挟み込みのフレームなどは先に塗装して、マスキングをしながら組み立てていった。
コトブキヤ 1/100 メタルギア REX:塗装
ある程度まで組み立て迷彩の塗装を行った。
迷彩色は指定の緑っぽい感じではなく、完全にグレー2色で表現してみた。
暗いグレーを塗装し、説明書を見ながらマスキングをし、明るいグレーを塗装した。

パーツにマスキングテープを貼り、迷彩の模様を書いたら、1度剥がしてカットし、元の位置に貼り直す。
剥がれてきてしまう部分もあるので、塗装前にチェックをし、貼り直したりしながら塗装をする。

迷彩の塗装が終わりマスキングテープを剥がしたら、マスキングテープふちの塗料の厚みを4000番などでヤスって平にする。
黄色い識別帯は、迷彩塗装終了後に塗装した。
部隊マークと、機体認識番号は、ステンレスのステンシルシートを使用し塗装で仕上げた。
ウェザリングは程々に汚れている程度とし、チッピングはあえてしなかった。
カラーレシピ
- 下地:GSIクレオス Mr.サーフェイサー1000
- 暗いグレー:GSIクレオス Mr.カラー C317 グレーFS36231
- 明るいグレー:GSIクレオス Mr.カラー C308 グレーFS36375
- 識別帯の下地:GSIクレオス Mr.ベースホワイト 1000
- 識別帯の黄色:GSIクレオス Mr.カラー C4 イエロー
- 関節部分などの白:ガイアノーツ 071 ニュートラルグレーI
- レールガン内側:GSIクレオス Mr.カラー C71 ミッドナイトブルー
- ダンパーなど:GSIクレオス Mr.カラー C9 ゴールド
- レドームや足のスパイクなど:GSIクレオス ガンダムカラー UG15 MSファントムグレー
- 部隊マーク:ガイアノーツ 020 ガンメタル
- 機体認識番号:[affi id=15]
- 墨入れ:ガイアノーツ エナメルカラー GE-02 ブラック
- つや消しクリア:ガイアノーツ Ex-04 Ex-フラットクリアー
ウェザリングカラーレシピ
- 足の下側1/3くらいまで:GSIクレオス Mr.カラー C44 タン
- 足の下側1cmくらいまで:GSIクレオス Mr.カラー C310 ブラウン FS30219
- 全体:GSIクレオス Mr.ウェザリングカラー サンディウォッシュ
その他
レールガンセンサー等:ラピーテープの緑
コトブキヤ 1/100 メタルギア REX :完成ギャラリー





パーツの合いは良く、ストレス無く組み立てられた。
迷彩塗装は、さすがにマスキングとか面倒だけれど、かっこ良くなるのは分かるので、楽しく進められた。
ボールジョイントなどの関節部分は、多少きつい所もあるので、塗料が乗らないように、または組み立てる前に塗膜を落とすようにし、はめる時はミニ四駆などのグリスを少々付けると破損防止になる。
足、背中?(レールガンとレドームが付いているパーツ)に、ミサイルのハッチがあるのだけれど、空いた状態の写真を撮るのを忘れてしまった。
また、小さなソリッド・スネーク、サイボーグ忍者は12年の間に紛失してしまった。
パイロットのリキッド・スネークは、仮組みの時に椅子に座らせてたようで、残っていた。
1/144のガンプラより少し大きい感じの大きさで、レールガンの長さも程よく、収納場所に困る感じではないのも良い。
機体デザインが良いので、単色で仕上げてもかっこよく完成すると思う。
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