アナライザーはカワイイよねってことで購入。
自分らしさを出すにはどうするかを考え、塗装をメタリックに、昔のアナライザーっぽく電飾することにした。
このキット、もともと電飾出来るように頭と胴体は空っぽ。
バンダイのLEDライトユニットを使えば簡単に電飾ができる。
今回はハイキューパーツさんのワンタッチLEDを使用。
バンダイ 1/12 アナライザー:製作記事
バンダイだけあって、キットの出来はすごくいい。
後々の電飾のことも考えつつ、表面処理をしっかりして、塗装へ。
バンダイ 1/12 アナライザー:塗装
カラーレシピ
- 自作サフ:自作カラーサフ(Mr.サーフェイサー1000 + ガイアカラー サーフェイサー エヴォ ブラック + Mr.ベースホワイト 1000 + Mr.カラー フラットベース (なめらか・スムース) 各1ずつ)
- 赤:GSIクレオス Mr.カラー C75 メタリックレッド
- 金:GSIクレオス Mr.カラー C9 ゴールド
- 胴体の暗い赤:GSIクレオス Mr.カラー C75 メタリックレッド + ガイアカラー Ex-02 Ex-ブラック
- 黒:ガイアカラー Ex-02 Ex-ブラック
- シルバー:ガイアノーツ Ex-07 Ex-シルバー
- スミ入れ:ガイアノーツ エナメルカラー GE-02 ブラック
- 仕上げ:ガイアノーツ Ex-03 Ex-クリアー
頭と胴体のシルバーの塗装
頭とお腹の出っ張ってる丸い銀の塗装は、ポンチでマスキングテープをくり抜いてマスキング。
頭の出っ張ていない凹んでいる2つの円は、爪楊枝に塗料を少しつけ、ぴったりはまるまで穴に爪楊枝を刺せば綺麗に塗れる。
この小さい丸いパーツに塗装するのが難しいだろうと思っていたけれど、爪楊枝に塗料を付け過ぎなければ大丈夫。
バンダイ 1/12 アナライザー:電飾

塗装が終わったら、電飾の作業。
胴体にある腹巻みたいなのは、上側が回るようになっている。
バンダイのLEDユニットのスイッチが引っかかるような構造になっていて、それで電源が入る仕組み。
この構造を利用して、引っかかる部分にハイキューパーツ ワンタッチLED スイッチ付き超小型電池ケースのスイッチを引っかける。
無加工だとスイッチが入らないので、胴体の上側のパーツがもっと回るように、ストッパーをカットする。

ハイキューパーツ ワンタッチLED スイッチ付き超小型電池ケースに、ハイキューパーツ 三分岐ハーネスを接続、そこに市販のLEDを差し込んだ。
頭が綺麗に光るように、LEDは2つ。
厚紙をコンパスカッターで切り、アルミテープを貼って反射板にしてある。

今回のこだわりは、光った時にメーターが見えるようにしたこと。
昔のアナライザーは良く知らないけれど、調べるとアナログなメーターがある。
これを今風に再現したいなと思い、ノギスでサイズを測って、Illustratorでメーターを書いた。
デジタルとアナログが混ざったような感じを出した。
それを反転させて、ハイキューパーツ CLDTH-B5 クリアデカールにレーザープリンターで印刷して、クリアパーツの内側から貼った。
バンダイ 1/12 アナライザー:完成ギャラリー






キットのままだと何も無くて、ただ光るだけだとつまんないなと思ったけど、デカールで昔っぽくそしてアナライザー(解析器)っぽくなったと思う。
このアナライザーのキットは出来がすごくいいので、かなりおススメなキット。
頭のクリアパーツもパチッと綺麗にはまり、ちゃんと赤いところと、変な段差とかなく違和感なくはまる。























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