ゲート処理に使ったり、バリを取ったり、プラ板切ったり、プラパイプ切ったり、真鍮線切ったり、かんな掛けみたいに使ったりとイロイロな使い方をしているカッターナイフ
用途や切れ味で選んでいったら、自然と数が増えていったので右側からご紹介
オルファ(OLFA) ハイパーA型
オルファ ハイパーA型はラバーがあって滑りにくい小型刃のカッター
ラバーがあるのと本体が角ばっていないから、手が痛くなりにくい
オルファの刃が小型刃3種が使えるので、おススメなカッター本体
刃が銀色のはオルファカッター替刃(普通刃)、黒いのは特専黒刃
黒いほうは特殊研磨で切れ味が普通刃よりも良い
普通刃はデカール、紙、プラペーパーなど薄いもの、特専黒刃はプラバンやプラパイプなどと、用途により使い分けている
オルファ(OLFA) Pカッター
プラバンをカットするのに使用しているPカッター
刃先と切れ方が独特で、切るというよりスジを入れている感じ
オルファ(OLFA) コンパスカッター
マスキングテープやプラバンを円形にカットする時に使用
中心軸に穴が開かないようにマットが付属している
厚手のプラバンを切るとき、何度も回転させているといつの間にか、切断のラインがずれてくる時があるので、慎重にゆっくり作業をするのがコツ
タミヤ デザインナイフ
模型店で模型と一緒に購入したので、タミヤを使用している
これに慣れてしまったので、他社のも持っているが手に馴染まないので、タミヤのを使用している
オルファのリミテッドAKのOEMかな?
オルファの刃も使えるので便利に使用している
カッターナイフは直線のカット向き、デザインナイフ(アートナイフ)は曲線もいける
定規など金属のガイドを当てて直線にカットする時は、カッターナイフを、フリーハンドでカットする時はデザインナイフを使っていて、使いわけをしている
刃先が鋭いので、プラモデルの小さな部品を扱う時に、軽く刺して扱ったりもしている
パイプカッター
銀色のカッターぽく見えないのはパイプカッター
直系の大きなプラパイプなどはカッターで切るのが非常に難しいので、パイプカッターを使用している
3mmから22mmまでならこれで切断できる
挟んでクルクル回して切っていく
力は回すだけに集中する、押したり引いたりの力が加わると、ねじのようになってしまうので注意が必要
刃先を交換できないため、切れ味が悪くなったら本体ごと買い替えだけれど、使用しているカッターは切れ味が落ちたけれど、円周にスジが深く入ったらカッターナイフで切っていけばいいので買い替えは考えていない
どれを買うか迷ったら
これだけ多く種類あるとどれから買ったらいいか迷うと思うので、僕が買った順番を
- カッターナイフ(普通刃)
- デザインナイフ
- Pカッター
- カッターナイフ(特専黒刃)
- パイプカッター
特専黒刃は無くてもいいし、最初に特専黒刃でもいいかもしれない
カッターナイフで難しいなと感じるようになったら、デザインナイフなど用途に合った工具を手にするといいと思う
自分のやり方が悪いのではなく、作業に合った道具を使っていなかっただけの場合もあるので、上手くいかなかったら道具を見直すのも楽しくプラモデルを作るコツだと思う
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