スーパーアグリ参戦初年度である2006年に第11戦まで使用されたマシン
ベースは2002年に参戦していたアロウズのA23
それを2006年のレギュレーションに合わせただけのもの
ドライバーは佐藤琢磨と井出有治、井出の後任はフランク・モンタニー
2006年なのにSA05というナンバリングなのは、もっと早くSA06が出る予定だったため
琢磨のマシンはポール・ストッダート所有のもので、井出有治のマシンはメルボルン空港に屋外展示されていた物
アロウズが倒産した時にA23のパーツなど装備一式をオークションで購入していた当時ミナルディのオーナーだったポール・ストッダートから、スーパーアグリが買取って参戦していた
特徴的なデザインであるフロントのツインキール、A23と形状の異なるディフレクターやリヤカウルなどもきちんと再現されていて良くできている
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