バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 新素材LIMEX

大きな1/32のティラノサウルスは持っていたけれど、新しく出るなら次の為にも買うでしょと、同シリーズのティラノサウルスと同時購入
Exploring Lab.シリーズもちょっとしか出なかったし、売れないものは続かないし再販しにくいから、売っている時に買う
恐竜は新しいシリーズも始まるみたいだけれど、是非とも長く続いてほしい

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新素材LIMEX

まずは最初に新素材の確認から
LIMEX(ライメックス)とは、主原料に石灰石を50%以上含む日本で生まれた新素材

触感

普通のプラモとのランナー比較で言うと、触った感じはヌルっとした感じ

強度

ランナーを折ってみると、粘ってからパキッ折れる感じではなく、直ぐに折れて感触は千切れる感じ
強度は無く脆い印象なので、動かして遊ぶものとしては強度が全然足りない気がする
もしかするとポリキャップに入れる軸も無理そうな感じ

塗装

サーフェイサーを吹いて、乾燥後に爪でひっかくと簡単に剥がれたけれど、塗装できないわけではなさそう、でも塗装してガシガシ動かすのは無理そう

トリケラトプス:製作記事

骨と骨の隙間を開ける

バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 肋骨の加工

肋骨部分、横の骨と膜みたいな感じで繋がっているので(画像左)、折らないようにエッチングソーなどで隙間を作った(画像右)
画像はエッチングソーで隙間を作った段階、この後、紙やすりで整えた

表面処理

パーティングライン等は紙ヤスリで処理したけれど、材質が脆いので注意が必要
強度さえあれば、子供も気楽に作れただろうに、なんかもったいないシリーズな気がする

トリケラトプス:塗装

バンダイ 恐竜骨格プラモデル 下地を黒にタンでドライブラシ
バンダイ 恐竜骨格プラモデル スネークバイトレザー塗装後

化石風にしたいので、黒っぽい色で塗装して、デッキタンとホワイトでドライブラシ、シタデルのスネークバイトレザーを塗装

今回はプラモデルの凹凸が少なく、デッキタンのドライブラシの効果が少なかった様に思う
全体的にドライブラシして、スネークバイトレザーの濃淡が出せれば良かったと思う

カラーレシピ

トリケラトプス:完成ギャラリー

バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス ティラノサウルス 新素材LIMEX 製作レビュー
バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 斜め前2
バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 斜め後ろ
バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 横
バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 斜め前
バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプス 後ろ
バンダイ 恐竜骨格プラモデル トリケラトプスとティラノサウルス

一応は可動モデルだけれど、脆いLIMEXが関節なので、動かして遊ぶには不向きだし、固定にするとしてもポーズ付けは真鍮線で固定や、瞬間接着剤で軸を少し太らせるとか工夫が必要だと思う

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