プラモデル製作 工具 ピンバイス ドリル 穴あけポンチなど

穴を開けるためには必要な工具
変な使い方をしなければ、細いものでも簡単には折れないので、一度買えば長く使える
20年以上使ってる工具は、ピンバイスとドリルくらいかもしれない

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ピンバイスとドリルビット

プラモデル製作 工具 ピンバイス&ドリルなど

ピンバイス

ピンバイスは、ドリルビット(ドリル刃)を固定する、手動の小型ドリルのことと習ったような記憶がある
ドリルは工具であり、ビットやチゼル(タガネ)などを装着し、回転させ穴を開ける
ビットやチゼルなどを装着する部分をチャックという

WAVE HGワンタッチピンバイス

マゼンタのピンバイス
1番右の4本が専用のドリルビット
ワンタッチと言うだけあって、チャックネジを締めなくてもドリル刃が付けられて便利
軸の形状が多角形なので、空転しなくて良く、使いやすくて好き

タミヤ 精密ピンバイスD

ピンクの上の2つ、0.1〜3.2mmに対応している
チャックが円柱形の物を閉められるようになっていて、汎用性が高く、こちらも使いやすい
何故2つあるのかは不明

不明なピンバイス

左のピンバイスは高校生の時にどっかで買った物、30年以上前ですっかりどこのか分からない品で、0.1〜1.2mmくらいに対応している
WAVEとタミヤのを使用ているので、ドリルとしては使っていないけれど、真鍮線などにヤスリかけたりする時に使用している

ドリルビット

WAVE以外のドリルビットはホームセンターで購入
白いケースのドリル刃セットも高校生の時に購入したもの、0.5から1.4mmまで入っていて、30年以上1本も折れていない
六角軸のビットは電動ドリルのものだけれど、プラモデルでも使用している

ゴッドハンド スピンブレード

ゴッドハンドのスピンブレード

ドリル穴の先端を平らに整形する時、元からあるモールドを深くしたりシャープにしたい時に使用している
彫刻刀としても使え、1セットあるだけでかなり便利に使えるので、持っていて損はないと思う

タミヤ モデリング ドリルチャック

プラモデル製作 工具 ピンバイス&ドリルなど モデリングドリルチャック

充電式ドリルドライバー用のドリルを素手で使用していたけれど、タミヤ プラバン 2mm厚に穴を開けている時に指をケガしてしまい、手で使用しなくてもいいものがないかと探していて見つけたもの
先端は普通の回転式チャックになっており、直径1.5mmから6.5mmのドリルを脱着できる

回転式チャックなだけなら、このドリルチャックは購入しなかった
購入の決め手になったのは、回転式チャックを外すことができ、六角軸のビットが脱着可能だということ

プラモデル製作 工具 ピンバイス&ドリルなど モデリングドリルチャック2

ピンバイスでは不足、電動ドリルでは過剰、そんな時に使いやすい工具だと思う

ハンドリーマ

プラモデル製作 工具 ピンバイス&ドリルなど リーマー

使用しているリーマーはWAVE HG ハンドリーマー
リーマって言い方もあり、僕はリーマと習ったのでこっちがしっくりくる

ピンバイスやドリルで開けた穴を広げたり、整えたりする道具

模型屋さんで売っているので、プラモデルを作る人は、この商品が手に入れやすいけど、ホームセンターでもリーマは売っている
ただ、ホームセンターで店員さんに、リーマありますか?と聞くと、テーパーがついていないストレートやパイプ用のリーマを紹介してくれるかも

綺麗な円を開けたい大きさに開けるのは慣れが必要
いきなり本番のパーツで始めるのではなく、プラバン 1.0mm厚くらいで練習したほうがいい

2023年現在、WAVE HG ハンドリーマーは生産中止だけれど、同じ機能の商品として、TASCOのハンドリーマーがある

ポンチ

ドリルはプラバンなど硬いものに穴を開けるけれど、ポンチは紙、布、皮など柔らかい物に穴を開けるのに適している

右の木製グリップのは、野中製作所のスクリューポンチ、左のはホームセンターで購入したポンチで、5から8mmのもの

野中製作所のスクリューポンチは、その名のごとく上から押すと回転しながら穴を開けるので、少ない力で穴を開けることができ、ハンマーなどで叩く必要もないので、騒音や振動が出なくて、プラモデル製作だけではなく、レザークラフトや、裁縫のソーイングでカシメする時など、夫婦で便利に使用している

ポンチを使って、マスキングテープを円形にカットしたり、プラペーパー(0.1mm)をカットするのに使用している
ポンチを使うとカッティングマットに丸い痕が付くので、2軍のカッティングマットの綺麗な部分を使用している

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